EVENT
遠鉄百貨店では、お客様のご愛顧に感謝して、
30周年を記念した様々なイベントや企画、メニューなどをご用意いたしました。
ぜひ、皆さまのご参加をお待ちしております。
EPISODE
大切な想い出を未来へ届けよう!
「遠鉄百貨店と私」エピソード大募集
受賞作品発表
この度は、開店30周年記念企画「遠鉄百貨店と私」エピソード大募集に
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございます。
厳選なる審査の結果、以下の16名の方の作品をご紹介させていただきます♪
30周年記念特別賞
「えっ、亡くなられたんですか。」と言うなり、店員さんの両目から大粒の涙がこぼれ落ちました。5年前、急逝した母の香典返品を買いに遠鉄百貨店の和菓子売場を訪れ、「今日はお母様は?」と声をかけられ、母の死を告げた直後のことでした。
隣にいた姉が「まあ、泣いて下さって。お母さんは幸せ者だわ。」と思わずもらい泣きしていました。
買物好きの母は、遠鉄百貨店の特に和菓子売場の常連客だったので顔なじみの店員さんが多かったです。その後も他の売場で同じように声をかけられ慰めの言葉を頂き嬉しかったです。
買物は結局、人と人との繋がりです。「買物を通じて客と店員の心が通い合う」そんな百貨店でずっとあって欲しいと切に願います。
「浜松に新しいデパートができた!遠鉄百貨店が開店したとき、私は6歳でした。日曜日は、よく母と祖母と一緒におめかしをして買い物に行きました。店内を流れる音楽は当時と同じ。小鳥のさえずりの音を聴くと、ワクワクした当時のことを思い出します。5階の遊び場はいつもたくさんの子どもであふれていました。そこにあった本物そっくりのカレーのおままごとセットが私のお気に入りでした。人気のおもちゃは順番を待って遊んだことも懐かしい思い出です。ピアノの発表会で着た洋服も、小学校の卒業式で来た洋服も、高校生のときに行った花火大会の浴衣も、大学の入学式で来たスーツも、ぜんぶ遠鉄百貨店で買いました。高校を卒業してお化粧をするようになったとき、初めて美容部員さんにメイクをしてもらったのもやっぱり遠鉄百貨店でした。そして、結婚指輪も。人生の節目にはいつも遠鉄百貨店がありました。今は私も一児の母です。子どもと一緒に買い物に来る日は、必ず5階のふれあいフロアに寄ります。息子は滑り台がお気に入りです。長かった30年、子どもにとっても、きっと思い出の場所になっていくのだと思います。
K.Sさん(30代)この度はおめでとうございます!!人生の節目となる大切な記念日の際に当店へご来店、また想い出となるお品物を選んで下さり誠に有難うございます。30年という月日の中で、鈴木様の想い出の中に遠鉄百貨店があること大変嬉しく思います。様々なモノ・コトを通して、お客様に“喜び”や“楽しさ”をお届けできる場作りを今後も提供していけるよう努めてまいりたいと思います。
優秀賞
ふきだしをクリックすると、エピソード全文を閲覧できます。
その他受賞作品を見る金賞
HISTORY
遠鉄百貨店30年の歩みを浜松市の歴史と共にご紹介いたします。
遠鉄百貨店
浜松市
- 遠鉄百貨店オープン
- 1988
- 国際コンベンションシティの指定を受ける
- 株式会社遠鉄百貨店友の会設立
- 1989
- 1994
- アクトシティ浜松が完成
- 1階 特選フェラガモブティック導入
- 1995
- 5階 ディズニーストア導入
- 1996
- 中核市へ移行
- 3階 婦人服プレタポルテ売場リニューアル
- 1998
- 2000
- 静岡文化芸術大学が開学
- 2003
- 第58回国民体育大会「NEW!!わかふじ国体」開催
第3回全国障害者スポーツ大会「わかふじ大会」開催
- 第2駐車場開設
新浜松駅高架下に「アップ・オン」オープン - 2004
- 浜名湖花博開催
- フォルテ1階に「コーチ浜松遠鉄」オープン
- 2005
- 天竜川・浜名湖地域12市町村が合併。新「浜松市」誕生
- 2007
- 政令指定都市へ移行
- 「遠鉄百貨店ティファニーブティック」オープン
- 2008
- 新館オープン
- 2011
- 浜松市制施行100周年
- 2012
- 新東名高速道路、御殿場〜三ヶ日間開通
- 「アップ・オン」に「H&M」オープン
- 2013
- 2014
- 浜名湖花博2014開催
- 第3駐車場開設
本館1階 「ロレックス」オープン
本館2階 婦人靴・婦人洋品売場リニューアルオープン - 2015
- 新館地下1階 全国銘菓オープン
- 2016
- 本館7階 宝石売場リニューアルオープン
本館7階 時計売場リニューアルオープン - 2017
この度はおめでとうございます!!「お買物は人と人との繋がり」。岡部様のコメントがグッと心に沁みました。9月14日(金)に当店は開店30周年を迎えます。これまで営業出来たのは、日頃からご愛顧いただいているお客様からのお支えがあってこそだと感じています。お客様とのご縁に感謝し、そして今後10年・20年・30年とこの浜松の地であり続ける百貨店であるようスタッフ一同取り組んでまいりたいと思います。