子どもたちが馴染みのお話を再現したりオリジナルの物語を言葉で表現したり。お友だちや家族と遊びながらコミュニケーションや、一緒に一つのお話を創り上げるという新しいあそびが生まれ、想像力や創造性を育みます。
また、お話の世界の中で泣いたり怒ったりとさまざまな感情表現をする機会にもなり、お子さまの成長を感じられる大切な時間にもつながります。

※セットに含まれる絵本は英語のみです。

①「三匹のくま」は、日本でも多くの絵本が出版されている広く親しまれているお話です。森の中のおうちには、イス・テーブル・ベッドもあり、小物を動かしお話の世界に没頭できます。

＜あらすじ＞
森の中で女の子がたどり着いたのは、くまの家族のおうち。くまのパパ、ママ、こぐまが住むおうちは、留守のようです。
そっと家に入ると、キッチンのテーブルには大きなお皿のおかゆと、中くらいのお皿のおかゆと小さなお皿のおかゆ。小さなお皿のおかゆは熱すぎずちょうどよい温度だったので、女の子は全部食べてしまいました。リビングには大きなイスと中くらいのイスと小さなイス。女の子には小さなイスがぴったりです。ベッドも3つのサイズ。女の子はちょうどよい一番小さなベッドに横になると眠ってしまいます。するとそこへくまの家族が帰ってきて・・・


②「ヘンゼルとグレーテル」は、おとなも子どもも憧れるお菓子の家が舞台。じっくり眺めるとあちこちにおいしそうなお菓子がちりばめられた細かいデザインに、お話の世界に夢中になりのめりこみます。

＜あらすじ＞
森の中をさまよいおなかをすかせたきょうだいがたどり着いたのは、夢のようなお菓子の家。家に招き入れ、ふたりに食事をふるまってくれたこの家のおばあさんは実は悪い魔女だったのです。魔女は子どもを捕まえては、クッキーにしてしまっていたのです。魔女はお兄さんのヘンゼルをクッキーにしようと、妹のグレーテルに材料の準備をさせます。そして・・・


③「3匹のこぶた」のお話は、おとなから子どもまで世界的によく知られているお話です。こぶた役を、家族やお友だちとそれぞれ演じ分けて楽しめます。

＜あらすじ＞
お母さんのもとから旅立った3匹のこぶたのきょうだいは、美しい緑の草原にそれぞれ家を建てることになりました。1匹目のこぶたは簡単なわらの家を建てました。２匹目のこぶたは少し工夫をして木の枝で家を建てました。3匹目のこぶたは丁寧にレンガを積み上げて丈夫な家を建てました。するとそこへ、この草原に住むおおかみが、こぶたを狙ってやってきたのです。わらの家は簡単におおかみに吹き飛ばされ、小枝の家も吹き飛ばされ、こぶたたちはレンガの家に逃げ込みました。おおかみがとうとうレンガの家にやってくると・・・

◆ﾒｰｶｰ国:ｱﾒﾘｶ　原産国:中国

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