遠鉄百貨店採用情報

新卒

北海道展のイートインコーナー運営から県外への出店まで、行動力で挑戦の場を広げています。

2024年新卒採用 | 食料品営業部

2024年に遠鉄百貨店へ新卒入社し、食料品催事担当として北海道展や地下催事の運営に携わる佐藤仲矢さん。自ら手を挙げて北海道展のイートインコーナー運営のリーダーを担当、さらに県外の百貨店への出店で静岡・浜松の魅力を発信するなど、2年目ながら積極的な挑戦を重ねています。行動力を評価し、挑戦の機会を与えてくれる職場環境の中で、日々成長を実感している佐藤さんに、入社のきっかけや仕事のやりがい、今後の目標について伺いました。

Q1. 遠鉄百貨店に入社を決めた理由と、入社後の印象を教えてください。

地元・浜松でお客様と接する仕事を志し遠鉄百貨店に入社、幅広い業務に驚きました。

就職活動中は、地元浜松でお客様と接するサービス業ができる仕事がしたいと考えていました。そこで、地域で最も規模が大きく、質の高いサービスを提供している企業と考えたときに、遠鉄百貨店を志望しました。

入社前は販売や接客の仕事が中心なのかなと想像していましたが、実際に入社してみると、想像以上に裏方の業務が多いことに驚きました。

しかし、幅広い知識やスキルを学べ、今まで見えなかった百貨店の仕事の裏側を知ることにおもしろみを感じ、こうしたギャップもポジティブに受け入れられました。

Q2. 新入社員研修や同期とのかかわりについて教えてください。

充実した研修制度で知識やスキルを習得、先輩や同期との絆も日々の励みになっています。

新入社員研修は、入社後すぐから約2か月間行われました。最初の1か月は座学やロールプレイングを中心に、社会人としての基本や接客技術、電話対応、マーケティングの考え方など基礎を幅広く学びました。後半の1か月は売場実習を行い、配属先決定までにさまざまな売場を経験しました。

初めてお客様の前に立ったときはとても緊張しましたが、売場の先輩方が丁寧にサポートしてくださり、安心して接客に臨むことができました。こうした研修を経て、基本的な知識を身に付けてから配属先が決まるので安心感があります。

配属後はトレーナー制度があり、同じ売場の先輩が1年間専属で指導してくれました。研修を終えた今もトレーナーには公私ともにお世話になっており、社内で真っ先に相談できる頼れる存在がいる安心感は大きいです。同期は13人で、食事や同期会などの交流が活発で、仕事の悩みも気軽に話せる心強い仲間です。お互いに刺激を受け合いながら成長しています。

Q3. 入社後の経歴と現在の業務について教えてください。

催事運営を担当、若手の挑戦を応援してくれる環境の中で成長を実感しています。

新入社員研修後は食料品催事担当として、催事の運営に携わっています。なかでも北海道展では、自ら手を挙げてイートインコーナー運営のリーダーを担当し、企画から当日の運営まで幅広い業務を担いました。

飲食スペースならではの衛生管理や提供スピードの調整、アルバイトのマネジメントなど、多くの工夫が必要でしたが、先輩や関係部署と協力しながら成功へとつなげることができました。さらに県外百貨店への出店にも参加し、自身も販売員として売場に立ちながら静岡県・浜松の魅力を発信しています。

先日は北海道の百貨店への出店も経験し、取引先との調整や出店先での売場づくりを担当。これまでの催事運営ではお客様目線を重視していましたが、こうした経験を通じて販売者としての視点から売場を構築する重要性にも気づき、視野が大きく広がりました。遠鉄百貨店は、1年目や2年目からでも多くの仕事に関わらせてもらえる環境があり、日々、自分の成長を実感しています。

Q4. 今後の目標について教えてください。

経験を重ね業務の幅を広げながら、後輩からも頼られる存在を目指したいです。

私は入社2年目であり、まだまだ経験が浅いため、まずは担当できる仕事の幅を広げていきたいです。さらに催事業務では、取引先や関係部署との調整を自分主体で進められる力を身につけたいです。また、いろいろな現場を経験することで、後輩からも頼ってもらえる存在になることが目標です。そのためにも、自分が多くの経験を重ねるだけでなく、後輩が挑戦できる環境づくりにも取り組みたいです。いつかは私自身も、トレーナーの先輩のように後輩から何でも相談される存在になりたいと思っています。

9:40

出社

10:00

会場チェック

本館地下1階催事会場の統括(お客様対応、列整理)

人気のブランドや商品は朝から多くのお客様でにぎわいます。お客様が安心してお買い物でできる環境を作るために、列の整理や販売フォローなどを行います。

11:00

メールチェック

取引先に催事会場レイアウトの確認

主に3か月先の催事の準備をしています。

出店いただく催事業者様と連絡を取りながら、会場のレイアウトを考えていきます。

12:00

ランチ

13:00

催事準備

SNS投稿(催事出店情報)

週に3回ほど、開催中の催事情報を発信しています。

催事会場レイアウト作成

専用のシステムを使い、会場図面を作成しています。

どのようなお店の並びにすると効果的なのか、お客様の通路幅はしっかりとれるかなど考えることがとても多く、大変に思うこともありますが、先輩に相談しながら日々経験を積んでいます。

16:30

レジ管理

レジ金銭の点検

18:40

退社

1年目～現在

食料品営業部

食品催事の運営業務を担当

本館地下1階催事会場のレジ打ちや列整理、お客様対応が主な業務です。また、全国から来られる取引先様が快適に販売できる会場作りや、会場図面の作成にも携わっています。

入社2年目には、さっぽろ東急百貨店様で開催した静岡催事に携わりました。初めての出張、初めての社外での活動はとても緊張しましたが、静岡の魅力を接客・販売を通して、多くのお客様に伝えることができた貴重な経験となりました。

積極的な行動が経験につながる職場

行動力のある方にとって、遠鉄百貨店は多くの経験を積める最高の環境だと感じています。私自身、やりたいと手を挙げたことで北海道展の茶屋運営や県外百貨店への出店など、入社2年目にして貴重な経験をさせてもらいました。挑戦したいという気持ちをしっかり受け止め、背中を押してくれる風土がありますので、積極的に動き、成長のチャンスをつかみたい方にぜひご応募いただきたいです！

※部署名、内容はインタビュー当時のものです。