遠鉄百貨店採用情報

中途

遠鉄グループの強みを実感、安心して働ける環境で新しい挑戦を続けています。

2024年入社 | MD戦略部バイヤー

2024年に遠鉄百貨店へ中途入社し、和洋菓子売場で接客を経験した後、2025年6月からMD戦略部でバイヤーを務める桑原啓太さん。現在は、2024年からスタートした新しい取り組みである「地域共創業務」のメンバーとして、静岡県・浜松の魅力を県外百貨店で発信しています。住宅購入や保育園の相談など、暮らしのあらゆる場面で遠鉄グループのネットワークを活用し、安心して働ける環境の中で新しい挑戦に臨む桑原さんに、入社のきっかけや職場の魅力、今後の目標について伺いました。

Q1. 遠鉄百貨店に入社を決めた理由を教えてください。

地元で長く安心して働ける環境と、百貨店ならではの接客に魅力を感じました。

前職は静岡県伊東市の道の駅で接客業に従事していましたが、子どもの誕生をきっかけに私の地元である浜松への移住を決意しました。

移住後も接客業を続けたいと考え、転職活動を行っていましたが、その中で「遠鉄百貨店の接客クオリティ」に強く惹かれました。自身が利用した際も、丁寧さと温かさを兼ね備えた対応に「また来たい」と思えたことが印象に残っています。

さらに、住宅や保険など生活面でも支えになるグループ会社の存在や、社販制度など福利厚生の充実も魅力でした。こうした職場環境なら、家族の暮らしを大切にしながら、新しい仕事にも挑戦できると感じたことが入社の決め手です。

Q2. 入社後の経歴について教えてください。

入社後は売場で接客ノウハウを習得、現在はMD戦略部で地域の魅力を発信しています。

2024年に中途入社し、最初に配属されたのは和洋菓子売場でした。百貨店らしい言葉遣いや所作を身につけられるか不安もありましたが、上長や先輩方の丁寧な指導のおかげで安心して業務に取り組めました。

催事のチラシをきっかけに来店される常連のお客様とのやりとりからは、売場ならではの距離感や信頼関係の築き方を学びました。

2025年6月にはMD戦略部へ異動し、バイヤーとして地域共創業務に携わっています。この取り組みは、静岡県・浜松の魅力を県外百貨店で発信するもので、遠鉄百貨店としても新しい挑戦です。売場時代とは異なるスキルが求められる業務も増えており、先輩のもとで学びを深めています。

Q3. 地域共創業務のやりがいと、今後の目標について教えてください。

静岡県・浜松の魅力を県外へ届け、地域経済にも貢献したいです。

現在担当している地域共創業務では、地元商材を選定・バイイングし、県外の百貨店で販売・PRする取り組みを行っています。

取引先や出店先百貨店、県庁など多様な相手と向き合いながら進める交渉や調整は初めての経験で、譲れる点と譲れない点を見極める難しさを感じつつ、日々スキルを磨いています。

県外のお客様に静岡県・浜松の魅力を知っていただけることは大きな喜びであり、地元企業様の認知度向上や販路拡大にもつながるため、地域経済への貢献を実感しています。今後は先輩のサポートを受けながら経験を重ね、取引先訪問や商談を単独で担えるようになることが目標です。

加えて、食品バイヤーとしての活動も拡大し、新商品の導入を通じて地域の魅力発信の幅を広げていきたいと考えています。

Q4. 仕事とプライベートのバランスについて教えてください。

遠鉄グループならでは！家族との時間と新しい挑戦を両立できる環境が整っています。

遠鉄百貨店は地元密着型の企業で転勤がなく、将来設計が立てやすいことが大きな魅力です。

私も入社後にマイホームを購入し、来年4月には伊東に住む妻と子どもが浜松へ転居予定です。マイホーム購入の際は、グループ会社の遠鉄ホームを通じて、住宅契約が早期に整いました。加えて、遠鉄グループには保育園もあり、子育ての相談もしやすい体制です。生活面でも仕事面でも支えになる環境が、安心して挑戦を続けられる理由です。

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出社

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